
南北戦争の北軍 青き精鋭たち
オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ
出版社名 | 新紀元社 |
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出版年月 | 2001年8月 |
ISBNコード |
978-4-88317-887-2
(4-88317-887-0) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 48P 25cm |
商品内容
要旨 |
貿易制度における意見の相違と、奴隷制度の是非をめぐって生じたアメリカ北部、南部の対立はしだいにその度合いを増し、南部11州は共和党リンカーンの大統領当選を期に合衆国を離脱、南部連邦を組織するに至る。これを認めない合衆国に対し、1861年4月南部連邦はサムター要塞を砲撃、ここに5年間に及ぶ内戦の火蓋が切られた。戦局は南軍有利から、ゲティスバーグでの大勝で北軍有利へと推移。そして1865年南部の首都リッチモンドが包囲され、ついに南部が降伏する。犠牲者の数62万人、熾烈を極めた死闘の末にようやく合衆国は統一されたのである。北軍は青、南軍は灰色を基調にした制服を着用したことから、南北戦争はブルー&グレーとも呼称される。本書は青き軍隊である北軍を取り上げ、彼らの軍装を紹介している。制服、装身具、武器の詳細な解説と、豊富な写真、カラーイラストはともに貴重な資料となるであろう。 |
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目次 |
帽子類(軍隊バッジ) |