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季語集

岩波新書 新赤版 1006

出版社名 岩波書店
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-00-431006-8
4-00-431006-7
税込価格 990円
頁数・縦 305,5P 18cm

商品内容

要旨

生活習慣や環境の変化に伴う季節感のずれや希薄化がすすんでいます。季語の世界にもそれが反映され、新しい季語が続々と生まれてきました。伝統的な季語に、バレンタインデー、春一番、あんパン、原爆忌などを加えて、三〇〇の季語を選び、解説したネンテンさんの読む歳時記。日々の俳句づくりに役立つよう例句・索引を付載。

目次

春(立春
光の春
春はあけぼの
木の根開く ほか)
夏(麦の秋
リラ冷え
明易し
晩夏 ほか)
秋(立秋
二百十日
新涼
残暑 ほか)
冬 新年(冬
神無月
小春
師走 ほか)

著者紹介

坪内 稔典 (ツボウチ トシノリ)  
1944年愛媛県に生まれる。1972年立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。佛教大学文学部教授、俳句グループ「船団の会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)