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ごみから地球を考える

新版

岩波ジュニア新書 549

出版社名 岩波書店
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-00-500549-9
4-00-500549-7
税込価格 924円
頁数・縦 219P 18cm
シリーズ名 ごみから地球を考える

商品内容

要旨

「ごみゼロ社会」をめざすためにはどうすればいいのだろうか。わたしたちの生活と切っても切り離せない「ごみ」がかかえる問題と、その将来を考えることで、地球の未来が見えてくる。ごみ処理、リサイクル、エネルギーをはじめ、社会・経済とごみとの関係、温暖化ガスなどをわかりやすく解説します。

目次

第1章 ごみから地球環境を考える
第2章 ごみから社会・経済を考える
第3章 ごみ行政で地球を救えるか
第4章 リサイクル産業で地球を救えるか
第5章 「ごみゼロ」の思想
第6章 地球を救う政治と技術

著者紹介

八太 昭道 (ハッタ アキミチ)  
ごみのシンクタンク(株)オストランド代表取締役。東京大学工学系大学院修士課程化学プロセスシステム修了。修士論文の副題は発明工学。1968年、石油化学会社に入社、原油熱分解プラントの現場スタッフなどを経て1976年、(株)オストランドを設立。「教育に“ごみ”と“発明”を」が持論。1941年東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)