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三谷幸喜のありふれた生活 7

ザ・マジックイヤー

三谷幸喜のありふれた生活   7

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-02-250549-1
4-02-250549-4
税込価格 1,210円
頁数・縦 194P 19cm
シリーズ名 三谷幸喜のありふれた生活

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 僕は「雨男」?「雪男」?

    朝日新聞の連載エッセイも、第7弾。前回で紹介された舞台「コンフィダント・絆」の公演話から始まり、今回は舞台・映画の話が盛り沢山だ。「コンフィダント・絆」の千秋楽時に、役者に仕掛けるいたずら。舞台「社長放浪記」では、三宅裕司さんとの感性の近さに喜び、映画「ザ・マジックアワー」では、助監督や職人肌の大道具さんに助けられる。「川上音二郎一座」の舞台で活躍する役者の裏側を語り、朗読劇「ラヴ・レターズ」で初めて戸田恵子さんに誉められる。もちろん舞台話以外も。お笑い芸人にライバル心を燃やしながらも一緒に仕事をしたいと思ったり、かと思うと、清水ミッちゃんと『報道ステーション』の天気予報の収録現場で映り込もうと後ろをウロウロしたり‥。今回も三谷ワールド全開なのだ!

    (2009年3月26日)

商品内容

要旨

映画「ザ・マジックアワー」の舞台、幻の港町、守加護が甦る。種田陽平さんのデザイン画をカラーで収録。

目次

唯一無二の人、植木等さん
犬に動じぬ、中井貴一さん
同世代がそろって「シェー」
キヨちゃんのピアノと合奏を
人前の演奏、緊張でガチガチ
思い出の街、江古田を再訪
出会いは不思議、堀内さん
芝居になぜか「角栄」登場?
あの時、隣にいたのは…
自転車で映画のロケハン〔ほか〕

出版社
商品紹介

今もっとも多忙な脚本家の1年がつづられる好評シリーズ。巻末付録には大ヒット映画「ザ・マジックアワー」の世界を収録。

おすすめコメント

朝日新聞連載の好評シリーズも第7弾に。いまもっとも多忙な脚本家の1年がつづられる。中井貴一、ユースケ・サンタマリア、佐藤浩市、堺正章、常盤貴子、故市川崑監督と登場人物もさらに豪華に。巻末付録には大ヒット映画「ザ・マジックアワー」の世界を収録。

著者紹介

三谷 幸喜 (ミタニ コウキ)  
1961年生まれ。脚本家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)