
村上春樹はくせになる
朝日新書 004
| 出版社名 | 朝日新聞出版 |
|---|---|
| 出版年月 | 2006年10月 |
| ISBNコード |
978-4-02-273104-3
(4-02-273104-4) |
| 税込価格 | 792円 |
| 頁数・縦 | 236P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
なぜ、日本のみならず世界中の読者が、村上春樹に魅了されるのか?著者は1995年に起こったオウム事件と阪神大震災を描いた作品に注目しながら、初期作品から最新長篇『アフターダーク』まで主要作品の小説論を展開。わかりやすく読みやすい村上春樹論の決定版。 |
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| 目次 |
ようこそ現実へ―『アンダーグラウンド』『約束された場所で』 |


おすすめコメント
カフカ賞もとり今年のノーベル文学賞最の最右翼と言われる村上春樹。日本現代文学を代表する作家は、若者層を中心に世界中の読者を魅了する。なぜハルキが現代人に読み継がれるのか、現代人と彼の文学との接点はどこにあるのかを、元高校教諭の文芸評論家がく読み解く。処女作『風の歌を聴け』から最新長編『アフターダーク』までの代表作を網羅。この一冊で村上春樹のキモがわかる!!