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イスラム国の正体

朝日新書 496

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-02-273596-6
4-02-273596-1
税込価格 836円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

イラク、シリアの混乱に乗じて2014年から台頭したイスラム国。首切り、奴隷市、虐殺などのショッキングな映像のほか、SNSを駆使した巧妙なPR戦術で、世界中の若者が惹きつけられ、参入している。謎に包まれたイスラム過激派に迫る。

目次

第1章 急速に勢力を拡大する「イスラム国」
第2章 イスラム国の正体
第3章 なぜ、欧米人の首を切り落とすのか?
第4章 なぜ、世界中の若者たちを惹きつけるのか?
第5章 際限なく続くイスラム過激派の系譜
第6章 同時多発テロは再び起こるのか

出版社・メーカーコメント

新たなる同時テロの火種か、単なるテロ集団か──世界中の若者を引きつける武装組織「イスラム国」の現状・未来とは? 首切り動画や奴隷売買など、謎に包まれた組織を、元シリア大使として現地にネットワークを持つ著者が解説する。

著者紹介

国枝 昌樹 (クニエダ マサキ)  
1946年神奈川県生まれ。一橋大学卒業後、外務省入省。1978年在エジプト日本国大使館一等書記官、1989年在イラク日本国大使館参事官、1991年ジュネーブ軍縮会議日本政府代表部公使。2006年在シリア特命全権大使に就任、2010年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)