• 本

遠野物語

新版

角川ソフィア文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2004年5月
ISBNコード 978-4-04-308320-6
4-04-308320-3
税込価格 562円
頁数・縦 268P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 日本民族学会の創始者

    座敷童、河童など日本人なら誰でも知っている民話を集めた本として有名ですが、この本が日本の民俗学の基礎をつくった作品でもあります。この本を読んで以来、遠野は憧れの地となり、3年ほど前に始めてその地を踏んだときは大感動しました。あいにく時間が無く少ししか見れなかったので再度訪ねたいと思っております。

    (2010年1月9日)

商品内容

要旨

かつての岩手県遠野は、山にかこまれた隔絶の小天地で、民間伝承の宝庫だった。柳田国男は、遠野郷に古くより伝えられる習俗や伝説、怪異譚を丹念にまとめた。その幅広い調査は自然誌、生活誌でもあり、失われた昔の生活ぶりを今に伝える貴重な記録である。日本民俗学を開眼させることになった「遠野物語」は、独特の文体で記録され、優れた文学作品ともなっている。

目次

遠野物語
遠野物語拾遺

著者紹介

柳田 国男 (ヤナギタ クニオ)  
1875年、兵庫生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長などを歴任。1935年、民間伝承の会(のち日本民俗学会)を創始し、雑誌「民間伝承」を刊行、日本民俗学の独自の立場を確立。1951年、文化勲章受章。柳田の目標は日本独自の民俗学の確立にあり、調査対象は海山の民から平地の稲作農耕民へと変化した。1962年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)