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国を誤りたもうことなかれ

角川oneテーマ21 A−56

出版社名 角川学芸出版
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-04-710064-0
4-04-710064-1
税込価格 776円
頁数・縦 204P 18cm

商品内容

要旨

大東亜戦争前後、国家の中枢は何を考えていたのか。沈没する軍艦で救命具を譲った「士道」の精神。戦ったものとして、靖国神社を考える。汎神論的・多神教的な日本人の思考の美点。日本にしかできない、世界貢献の道とは?敗戦で失われた「日本のこころ」を語り継ぐ。

目次

第1章 あの戦争について思うこと(靖国神社
近衛文麿
ジョセフ・C.グルー ほか)
第2章 私の戦争体験(特急あじあ号
威海衛
わが国ブルドーザー事始 ほか)
第3章 それから、そして、これから(帰郷
米軍占領下の日本
日本の自然と言葉と文化 ほか)

著者紹介

近藤 道生 (コンドウ ミチタカ)  
大正9(1920)年2月、神奈川県小田原生まれ。昭和17年9月、東京帝国大学法学部政治学科卒業。大蔵省・理財局に配属。直ちに海軍短期現役主計科士官となる。18年1月、海軍主計中尉。19年5月、同大尉。海軍における所属は、舞鶴航空隊、同旅順派遣隊、インド洋カーニコバル島設営隊主計長、ペナン潜水戦隊司令部兼第15根拠地隊司令部副官。22年3月、大蔵事務官に復職。47年6月、大臣官房長、銀行局長を経て国税庁長官。50年7月、株式会社博報堂社長ついで同社会長、代表。平成14年6月、博報堂最高顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)