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脳と音読

講談社現代新書 1716

出版社名 講談社
出版年月 2004年5月
ISBNコード 978-4-06-149716-0
4-06-149716-2
税込価格 770円
頁数・縦 206P 18cm

商品内容

要旨

音読ほど脳を活性化させる活動はない!最先端の脳科学者と漢文素読を実践するドイツ文学者が説く「脳にやさしい教育」のすすめ。

目次

第1章 音読を楽しむ(読書も祈りも、声に出すのが普通だった
音読は「脳の全身運動」)
第2章 子どもはことばをどう学ぶか(ことばの獲得は「聞くこと」から
子どもの脳とことばの獲得)
第3章 「ことばの力」を育てる(「聞く」ことから「話す」ことへ
子どもの前頭前野はどのように発達するか ほか)
第4章 さまざまな音読と脳の反応(予想外の実験結果
感性のトレーニングと知性のトレーニング)

おすすめコメント

音読ほど脳を活性化させる活動はない! 最先端の脳科学者と漢文素読を実践するドイツ文学者が説く「脳にやさしい教育」のすすめ

出版社・メーカーコメント

音読はどのように脳を活性化させるのか!?計算と音読による脳のトレーニングを推進する脳科学者と、漢文の素読による幼児教育を実践するドイツ文学者が実証データをもとに論じ合う、「脳と言葉」の教育論

著者紹介

川島 隆太 (カワシマ リュウタ)  
1959年千葉県生まれ。東北大学医学部卒、同大学院医学研究科修了。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学講師等を経て、現在東北大学教授。医学博士
安達 忠夫 (アダチ タダオ)  
1944年福島県生まれ。東京大学独文科卒、同大学院独文科修了。現在、埼玉大学教授。この間、テュービンゲン大学、コペンハーゲン大学キルケゴール文庫に研究留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)