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刻謎宮(ときめいきゅう) 1

彷徨篇

講談社文庫 た43−52

出版社名 講談社
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-06-275535-1
4-06-275535-1
税込価格 806円
頁数・縦 482P 15cm
シリーズ名 刻謎宮(ときめいきゅう)

商品内容

要旨

ミケーネ遺跡の王墓を発掘中にシュリーマンが目にしたもの―それは十二年前に幕末の横浜で、自らが勝海舟に贈った金時計だった。歴史を歪めた“犯人”を探るため、“管理センター”は新選組の沖田総司を蘇生させ、古代ギリシァに向かわせた。ギリシァ神話と明治維新、奇跡のコラボレーション・ファンタジー。

出版社・メーカーコメント

ギリシア神話の世界が甦る幻想大河ロマン!幕末の横浜を訪れたシュリーマンが勝海舟に贈った金時計が、十二年後にミケーネ遺跡から発見された。歪められた歴史の修復のため、なんと沖田総司が蘇生される。

著者紹介

高橋 克彦 (タカハシ カツヒコ)  
1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒。’83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、’86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、’87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、’92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)