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刻謎宮(ときめいきゅう) 2

光輝篇

講談社文庫 た43−53

出版社名 講談社
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-06-275536-8
4-06-275536-X
税込価格 806円
頁数・縦 471P 15cm
シリーズ名 刻謎宮(ときめいきゅう)

商品内容

要旨

歪められた歴史を修復する鍵は、坂本龍馬が握っていた。古代ギリシァで沖田総司はアンネ・フランクやヘラクレスとともに闘い、あと一歩のところまで追い詰めるが…。相容れない両者の理想と現実。龍馬は再び「刻」を超え、古代中国に理想郷を求める。総司もまた歴史修復のため、宿敵を追い古代中国へ。

出版社・メーカーコメント

沖田総司が時空を超え、歴史の謎に挑む大作蘇生された沖田総司は、古代ギリシァでアンネ・フランク、マタハリと合流する。金時計の謎を追って各地を転戦し、ギリシァ神話の世界を創り出す大河ロマン。

著者紹介

高橋 克彦 (タカハシ カツヒコ)  
1947年岩手県生まれ。早稲田大学卒。’83年『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、’86年『総門谷』で吉川英治文学新人賞、’87年『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、’92年『緋い記憶』で直木賞、2000年『火怨』で吉川英治文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)