聖☆おにいさん 1
モーニングKC 1662
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2008年1月 |
ISBNコード |
978-4-06-372662-6
(4-06-372662-2) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 〔134P〕 19cm |
シリーズ名 | 聖(セイント)☆おにいさん |
書店レビュー
総合おすすめ度:
全3件
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神々の生活がここに
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- 大地堂・ラ・ラ・ルー店 (茨城県潮来市)
景気が悪く世の中が暗い今日この頃、是非読んでもらいたいのがこの「聖☆おにいさん」だ。
舞台は現代の東京・立川のとあるアパート。そこでまったりバカンスを過ごしているのはなんと、世紀末を乗り越えた2人の神様・イエスとブッダだった!
コメディ調に描かれた2人の生活する姿は、読んでいると思わずニヤけてしまうほど面白い。お金を無駄遣いするイエスに対して厳しくブッダが責めたり、テーマパークに行ってはしゃいだりする姿は、なぜか親近感が持ててしまうほど(?)。こんな神様らしからぬ行動をとる一方で、“徳の高いことを考えると後光が差してしまう”“風邪をひいて天に召されそうになる”“テンションが上がって水をぶどう酒に”...なんていうことは日常茶飯事。要所ごとに絡んでくるキリストや仏教のネタが、今までの神へのイメージを消し去ってくれるだろう。
「荒川アンダーザブリッジ」など、多くのギャグマンガを生み出してきた中村光のユーモアあふれるストーリーや展開は、はずれがない。読めば笑顔になること間違いなし!(麻生第一中学校職場体験学習生 久保田瑠璃)(2009年8月7日)
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神降臨しました。
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- すぐじ書店 (長野県長野市)
神降臨しました。 非常に面白いです。キリスト教のイエスと仏教のブッダが、あろうことか 下界に降りたもうてアパートをルームシェア。浅草に行ったり、ジェットコースター にチャレンジしてみたり、つい通販しちゃったり、小市民ライフを満喫しています。 各方面で話題沸騰中。すべてのギャグとコメディーを愛する人に読んで欲しいです。
(2008年5月29日)
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- 伊吉書院類家店 (青森県八戸市)
東京・立川のアパートで、1室をシェアして暮らしている成人男子、いや、聖人男子ふたりの、慎ましやかな日々…なんて書くとどういうことかと思いますよね。 聖人男子、それはなんと、ブッダとイエスです。神なのに、ふたりともめちゃめちゃ庶民的です。 日本には、観光気分で住んでます。 パ●コと雪●だいふくは究極の選択です。 京都や秋葉原に行きたいと考えています。 ブッダは、徳の高いことを言うと光ります。 イエスは、石と水をパンとぶどう酒に変える奇跡を起こせます。 …これって、内容的にいろいろ怒られないのか心配になりますが(笑)、 細かいネタがたくさん散りばめられたコメディで、ツボにハマればかなり癖になります。 天然なイエスと、しっかり者なのに意外と小心者なブッダがかわいらしいです。
(2008年1月25日)
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出版社・メーカーコメント
聖人 IN 立川!こんなマンガ見たことがない!!ブッダとイエスのぬくぬくコメディ!“笑い”でも世界を救う。コンビニ、商店街、アミューズメントパーク、市民プール……いろいろ行きました。