言語化するための小説思考
| 出版社名 | 講談社 |
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| 出版年月 | 2025年10月 |
| ISBNコード |
978-4-06-541043-1
(4-06-541043-6) |
| 税込価格 | 1,210円 |
| 頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
その文章、「自分のため」に書いていませんか?「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのか―?『地図と拳』『君のクイズ』『火星の女王』直木賞作家・小川哲が、どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目からウロコの思考術! |
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| 目次 |
1 小説国の法律について |





出版社・メーカーコメント
その文章、「自分のため」に書いていませんか?「伝える」ではない、「伝わる」言葉を、文章を生み出すために、小説家はいつも何を考えているのかーー?『ゲームの王国』『地図と拳』『君のクイズ』時代を席巻する直木賞作家・小川哲が、「執筆時の思考の過程(=企業秘密)」をおしみなく開陳!どうやって自分の脳内にあるものを言語化するかを言語化した、目から鱗の思考術!小説ーーそれは、作者と読者のコミュニケーション。誰が読むのかを理解すること。相手があなたのことを知らないという前提に立つこと。抽象化と個別化、情報の順番、「どこに連れていくか」を明らかにする……etc.小説家が実践する、「技術」ではない、「考え方」の解体新書。この本を読んだからといって、「小説の書き方」がわかるわけではない。小説家が小説について考えてきたことを人生にどう活かすか、あなた自身で見つけてくれれば言うことはない。ーー小川 哲