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風の王国 初冬の宴

コバルト文庫 も2−29

出版社名 集英社
出版年月 2007年9月
ISBNコード 978-4-08-601064-1
4-08-601064-X
税込価格 524円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

翠蘭の懐妊、朱瓔とサンボータの婚約で祝賀ムードに沸く王都ツァシュー。城内は議会や聖寿大祭の準備で慌ただしく、翠蘭自身も訪問客への応対や、新しい侍女選びなどに追われていたが、久しぶりにリジムとともに過ごせる幸福な日々に充実感を噛みしめていた。そんな中、王太子として岐路に立つラセルが、朱瓔とサンボータの婚約式の余興である試練にさらされて…。歴史ロマンますます佳境。

出版社・メーカーコメント

いつだって愛する人を喜ばせたいだけなんだ…無事ツァシューに戻った翠蘭は、人々の歓迎に包まれる。親友で侍女の朱瓔とサンボータの婚礼も迫り、ツァシューは祝賀ムード。そんな中、翠蘭のお腹の子供の乳母選びや、王太子として岐路に立つラセルに事件が…!

著者紹介

毛利 志生子 (モウリ シウコ)  
11月7日生まれ。広島県在住。龍谷大学文学部卒業後、生花の専門学校、トリマー専門学校を卒業。『カナリア・ファイル〜金蚕蠱〜』で’97年度ロマン大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)