
ヒンドゥー教巡礼
集英社新書 0281
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2005年2月 |
ISBNコード |
978-4-08-720281-6
(4-08-720281-X) |
税込価格 | 726円 |
頁数・縦 | 206P 18cm |
商品内容
要旨 |
インド、ネパール、バリ島。ヒンドゥー教の聖地を巡り、「聖なるもの」を求め、感じる旅が始まる―。ヒンドゥー教は、世界最大の多神教であり、七福神のひとり弁財天が、ヒンドゥー教の女神サラスヴァティーであるなど、日本の信仰、文化にも深く影響を与えてきた。また、ヒンドゥー教徒が宗教を掲げて他国に攻め入ったことはないが、現在、インド、バリではイスラム教と、ネパールではマオイストとの間にも新たな軋轢が生じてきている。本書では、特定の創始者、教祖をもたないヒンドゥー教の教義、伝統、祭祀、神々の概念などを、各地域の聖なる土地、霊場を巡礼しながらわかりやすく解説し、ヒンドゥー的なるものの、さらには宗教そのものの本質にまで考察を進める。 |
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目次 |
序章 大地を歩く |
おすすめコメント
インド、ネパール、バリ島。「聖なるもの」を求め、旅が始まる!日本の信仰や文化にも影響を与えてきた世界最大の多神教・ヒンドゥー教。その聖地を巡りながら、教義や祭祀、現在の動向などを解説する。
出版社・メーカーコメント
“聖なるもの”を感じとる旅がはじまる。弁財天がヒンドゥーの神であるなど、日本文化にも大きな影響を与えてきたヒンドゥー教は、世界最大の多神教である。その教義、祭祀、神々の概念を、巡礼というかたちをとり、分りやすく紹介する。