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水滸伝 19

旌旗の章

集英社文庫 き3−62

出版社名 集英社
出版年月 2008年4月
ISBNコード 978-4-08-746282-1
4-08-746282-X
税込価格 935円
頁数・縦 395P 16cm
シリーズ名 水滸伝

商品内容

要旨

最終決戦の秋が訪れる。童貫はその存在の全てを懸けて総攻撃を仕掛けてきた。梁山泊は宋江自らが出陣して迎え撃つ。一方、流花寨にも趙安が進攻し、花栄が死力を尽くし防戦していた。壮絶な闘いによって同志が次々と戦死していく中、遂に童貫の首を取る好機が訪れる。史進と楊令は、童貫に向かって流星の如く駈けた。この国に光は射すのか。漢たちの志は民を救えるのか。北方水滸、永遠の最終巻。

おすすめコメント

400万部突破の歴史的傑作、ついに完結。童貫との最終決戦が始まった。梁山泊の漢たちは死力を振り絞り、戦場を駈ける――。腐敗したこの国に、光は射すのか。文庫累計400万部突破の歴史的傑作、ついに完結。(解説/ムルハーン千栄子)

出版社・メーカーコメント

童貫との最終決戦が始まった。梁山泊の漢たちは死力を振り絞り、戦場を駈ける――。腐敗したこの国に、光は射すのか。歴史的傑作、ついに完結。(解説/ムルハーン千栄子)

著者紹介

北方 謙三 (キタカタ ケンゾウ)  
1947年唐津生まれ。中央大学法学部卒。81年『弔鐘はるかなり』でデビュー。83年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞を、85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞長編部門を、91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を受賞する。また、2004年『楊家将』で吉川英治文学賞、06年『水滸伝』(全19巻)で司馬遼太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)