
作曲家・武満徹との日々を語る
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2006年3月 |
ISBNコード |
978-4-09-387613-1
(4-09-387613-4) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 301P 22cm |
商品内容
要旨 |
戦後の焼け跡の時代から、ともに過ごしてきた妻が語る、武満徹の日頃の暮らし、朝の食事から猫の話まで、作曲家の知られざる一面と、半世紀にわたる創作の背景。 |
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目次 |
第1章 出会いの頃(徹さんとの出会い |
出版社 商品紹介 |
武満徹夫人にインタビュー。この希有の作曲家の創造の秘密に迫り、日常生活、知られざるエピソードが語られる。 |
おすすめコメント
没後10年。夫人が語る、武満徹と過ごした半世紀。世界的作曲家の日頃の暮らしから創作の背景まで、貴重な証言。音楽に“希望“を託した武満徹の思いを伝える。写真多数収録。
出版社・メーカーコメント
武満徹夫人、浅香さんが語る「武満徹との日々」。戦後の焼け跡の時代から、ともに過ごされてきた浅香さんのお話は実に面白く、武満さんの日頃の暮らし、朝の食事から猫の話まで、作曲家の知られざる一面を、同時に半世紀にわたる武満さんの創作の背景をお聞きしました。それは作曲家・武満徹の人と作品を理解する上でも、また戦後の芸術運動を記録するという意味でも大変貴重な証言でした。インタビューは2002年にはじまり、毎回3時間を超え、計6回、20時間以上に及びました。本書はまた、長年の友として恋人として妻として、一人の作曲家を傍で支えたとても魅力的な一人の女性の自分史でもあります。聞き手・文は『武満徹全集』編集長の大原哲夫。2006年は武満徹さんの没後10年にあたります。