• 本

世界の中心で、愛をさけぶ

小学館文庫 か2-3

出版社名 小学館
出版年月 2006年8月
ISBNコード 978-4-09-408097-1
4-09-408097-X
税込価格 682円
頁数・縦 236P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 日本中が泣いた青春純愛小説

    中学時代から高校時代までのアキと朔太郎の恋愛物語。中学2年で同じクラスになり、高校2年で彼女が死ぬまでの短い恋。おじいちゃんの純愛物語も強烈。若い二人の会話で泣かせ、祖父との会話で納得させる。

    (2006年10月8日)

商品内容

要旨

「ぼくにとってアキのいない世界はまったくの未知で、そんなものが存在するのかどうかさえわからないんだ」「大丈夫よ。わたしがいなくなっても世界はありつづけるわ」朔太郎とアキが出会ったのは、中学2年生の時。落ち葉の匂いのファーストキス、無人島でのふたりきりの一夜、そしてアキの発病、入院。日に日に弱っていくアキをただ見守るしかない朔太郎は、彼女の17歳の誕生日に、アキが修学旅行で行けなかったオーストラリアへ一緒に行こうと決意するが―。好きな人を失うことは、なぜ辛いのか。321万部空前のベストセラー、待望の文庫化。

おすすめコメント

日本中を涙させた大ベストセラー文庫化! 高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。文庫化。

出版社・メーカーコメント

高校2年生の朔太郎と、恋人のアキ。アキの死から、物語は始まる。ふたりの出会い、無人島への旅、そしてアキの発病、入院……。最愛の人を失うとは、どういうことなのか。日本中を涙させたラブストーリー。文庫化。

著者紹介

片山 恭一 (カタヤマ キョウイチ)  
1959年愛媛県生まれ。福岡県在住。九州大学卒業。1986年に「気配」で文学界新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)