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宮島・伝説の愛と死

出版社名 新潮社
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-10-334424-7
4-10-334424-5
税込価格 880円
頁数・縦 184P 18cm

商品内容

要旨

ガンで余命三ヵ月と宣告された一乗寺多恵子が殺された。十津川警部は、彼女が最後の旅を計画していた、世界遺産の地・宮島に向う。厳島神社の大鳥居をくぐる参拝遊覧船で起こった転落事故が、二十一年前の記憶を呼び起こしたとき、事件は意外な展開を見せる。

出版社
商品紹介

ガンで余命3ヶ月の女性が刺殺された。事件を追う十津川警部は、彼女が最後の旅を計画していた、世界遺産の地・宮島に向う。

おすすめコメント

ガンで余命三カ月と宣告された一乗寺多恵子が殺された。事件の謎を探る息子の明とその恋人三浦亜樹は手掛りを求め、多恵子が最後の旅を計画していた宮島に向う。厳島神社の大鳥居をくぐる参拝遊覧船に乗った亜樹は海に転落、危うく救助される。そして、この事故が二十一年前の記憶を呼び起こしたとき、事件は意外な方向に……。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京に生れる。’63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞を受賞。’65年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、’81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を、2005年に日本ミステリー文学大賞を受賞し、’06年には著作が400冊を突破した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)