音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉
中公新書 2009
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2009年6月 |
ISBNコード |
978-4-12-102009-3
(4-12-102009-X) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 237P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2009年
第19回
吉田秀和賞受賞 |
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要旨 |
音楽の聴き方は、誰に言われるまでもなく全く自由だ。しかし、誰かからの影響や何らかの傾向なしに聴くこともまた不可能である。それならば、自分はどんな聴き方をしているのかについて自覚的になってみようというのが、本書の狙いである。聴き方の「型」を知り、自分の感じたことを言葉にしてみるだけで、どれほど世界が広がって見えることか。規則なき規則を考えるためにはどうすればよいかの道筋を示す。 |
目次 |
第1章 音楽と共鳴するとき―「内なる図書館」を作る(音楽の生理的次元 |
おすすめコメント
音楽の聴き方は、誰に言われるまでもなく全く自由だ。しかし、誰かからの影響や何らかの傾向なしに聴くこともまた不可能である。それならば、自分はどんな聴き方をしているのかについて自覚的になってみようというのが、本書の狙いである。聴き方の「型」を知り、自分の感じたことを言葉にしてみるだけで、どれほど世界が広がって見えることか。規則なき規則を考えるためにはどうすればよいかの道筋を示す。