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ゲバラ日記 新訳

中公文庫 ケ3−1

出版社名 中央公論新社
出版年月 2007年11月
ISBNコード 978-4-12-204940-6
4-12-204940-7
税込価格 943円
頁数・縦 366P 16cm

商品内容

要旨

キューバ革命後、ゲバラは南米全体の革命を目指し、ボリビアのジャングルでゲリラ活動を開始した。過酷な自然のなかで、内紛や情報不足、病気や飢餓に苛まれながらも、壮絶な最期を遂げるまで、誇り高く闘った一年間の記録。緊張感のなか、素顔の魅力が溢れる名作を、没後四〇年を記念し文庫訳し下ろし。

目次

一九六六年十一月
一九六六年十二月
一九六七年一月
一九六七年二月
一九六七年三月
一九六七年四月
一九六七年五月
一九六七年六月
一九六七年七月
一九六七年八月
一九六七年九月
一九六七年十月

著者紹介

ゲバラ,チェ (ゲバラ,チェ)   Guevara,Ernesto Che
1928年、アルゼンチンの中産階級に生まれる。幼少より喘息をわずらい、医師を志す。医学博士号取得後、南米放浪中に亡命者グループと交わり、グアテマラの革命に参加したことから、民衆の解放と革命の必要性を痛感。メキシコで出会ったカストロとともにキューバ革命を牽引して成功に導く。その後ラテン・アメリカ全体の革命を導くためにキューバを離れ、ボリビアで活動を続けたが、1967年、政府軍に捕らえられて射殺される
平岡 緑 (ヒラオカ ミドリ)  
福岡県に生まれる。上智大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)