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団塊の世代「黄金の十年」が始まる

出版社名 文藝春秋
出版年月 2005年10月
ISBNコード 978-4-16-367320-2
4-16-367320-2
税込価格 1,760円
頁数・縦 309P 20cm

商品内容

要旨

団塊がまた、時代を変える!新しい労働力、新しい市場、新しい欲求が、新しい文化を創る。

目次

序章(的中した予測小説『団塊の世代』
官僚予測に脅えるな!)
第1章 団塊の世代は日本を変えた(新時代を拓いた団塊の世代
官僚の予測はことごとく外れた)
第2章 団塊が創った「今の日本」(「特殊戦後型日本」とは
完璧な近代工業社会を築いた三本柱
戦後日本の背後霊
知価革命いまだ成らず
歴史に学ぶ発想の転換)
第3章 団塊の「倫理と美学」を解く(団塊の世代は歴史のどこにいるのか
新しい伝統―核家族と職縁社会
団塊の世代が起こした意識改革
「不安の正体」はわが心の影)
第4章 団塊の世代がまた、「時代」を変える(団塊の世代―「定年」の経済学
団塊が創る高齢者市場
団塊の世代の財政学―財政と年金の未来
財政と年金の安定のためには
団塊の世代の家政学)

出版社
商品紹介

年金兼業型労働を創出せよ。「団塊の世代」の命名作家が2007年以降の近未来社会を前向きに捉え、ユニークな視点を提示する。

著者紹介

堺屋 太一 (サカイヤ タイチ)  
1935年7月13日、大阪府生まれ。60年東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。62年の通商白書で「水平分業論」を展開して注目され、70年には日本万国博覧会を手がけた。78年同省を退官し、作家としての執筆活動に専念。98年7月から2000年12月まで、小渕恵三内閣、森喜朗内閣で経済企画庁長官を務め、現在は早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)