商品内容
| 要旨 |
21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父は、美瀬島の漁船に助けられるが、生死の境をさまよう床の中で奇妙な声を聞いた。「こんなにつづけて何人も送ることはない」「そうだな、来年に回すか」。父は、その翌年亡くなった。父の死の謎を解くべく島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される…。 |
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贄門島 上
内田康夫/著
文藝春秋
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BK
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この島は美しくも危うい――房総の海に浮かぶ美瀬島には「贄送り」の風習があるという。謎に挑む浅見光彦に忍び寄る危機と驚くべき真相とは? 21年前、ボートの操舵ミスで房総の海に投げ出された浅見光彦の父は、美瀬島(みせしま)の漁船に助けられるが、生死の境をさまよう床の中で奇妙な声を聞いた。「こんなにつづけて何人も送ることはない」「そうだな、来年に回すか」。父は、その翌年亡くなった。父の死の謎を解くべく島を訪れた浅見の前で、知人の水死体が相次いで発見される……。