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贄門島 下

文春文庫 う14−5

出版社名 文藝春秋
出版年月 2006年8月
ISBNコード 978-4-16-766605-7
4-16-766605-7
税込価格 618円
頁数・縦 357P 16cm
シリーズ名 贄門島

商品内容

要旨

浅見光彦が美瀬島で出会った天羽紗枝子は、謎のメッセージを残して消えた恩師・石橋洋子の行方を探していた。手がかりを求め洋子のルーツを辿るうち、水死体のひとつが発見された小田原と美瀬島がつながり、さらに不審船と北朝鮮との関係も浮上する。島の秘密に肉迫する浅見は、生きて島を出られるか。著者自作解説つき。

おすすめコメント

「生贄の島」は地上の楽園か悪夢の島か? 傑作長篇ミステリ――浅見光彦が美瀬島(みせしま)で出会った天羽紗枝子(あまはさえこ)は、謎のメッセージを残して消えた恩師・石橋洋子の行方を探していた。手がかりを求め洋子のルーツを辿るうち、水死体のひとつが発見された小田原と美瀬島がつながり、さらに不審船と北朝鮮との関係も浮上する。島の秘密に肉迫する浅見は、生きて島を出られるのか?著者自作解説つき。

著者紹介

内田 康夫 (ウチダ ヤスオ)  
1934年、東京生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て1980年、「死者の木霊」でデビュー。以後、文筆活動に入る。軽井沢在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)