• 本

無私の日本人

文春文庫 い87−3

出版社名 文藝春秋
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-16-790388-6
4-16-790388-1
税込価格 637円
頁数・縦 375P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 表紙の山並みは七つ森と言い毎日この風景を見て出勤してます

    この本に収録されている一編「穀田屋 十三郎」は、当店が位置します宮城県大和町吉岡が舞台となっており、5月より全国公開される映画「殿、利息でござる」(出演:阿部サダヲ・瑛太・妻夫木聡ほか)の原作となっております。(宮城県出身のフィギュアスケート選手、羽生結弦さんも殿様役で映画初出演と話題です。)
    260年前、江戸時代の宿場町、吉岡宿。藩の重い年貢により夜逃げが相次ぐ町を救う計画、それは藩に1000両もの大金(今のお金で約3億!)を貸し付け、利息を巻き上げる「庶民がお上から年貢を取り戻す」逆転の発想だった・・・。
    「武士の家計簿」などの著作やNHK BS「英雄たちの選択」で知られ、「平成の司馬遼太郎」との呼び声も高い磯田道史による奇跡と感動の歴史秘話。
    他に「中根東里」「太田垣蓮月」の2編を収録。

    (2016年3月9日)

商品内容

要旨

貧しい宿場町の行く末を心底から憂う商人・穀田屋十三郎が同志と出会い、心願成就のためには自らの破産も一家離散も辞さない決意を固めた時、奇跡への道は開かれた―無名の、ふつうの江戸人に宿っていた深い哲学と、中根東里、大田垣蓮月ら三人の生きざまを通して「日本人の幸福」を発見した感動の傑作評伝。

目次

穀田屋十三郎
中根東里
大田垣蓮月

出版社・メーカーコメント

感涙必至! 人気歴史家が描く、美しい日本人 江戸に生きた3人の清冽な日本人の人生を、人気歴史家が資料をもとに緻密に描きあげた感涙必至の物語。真に偉い人物がここに!

著者紹介

磯田 道史 (イソダ ミチフミ)  
1970年、岡山県生まれ。2002年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。現在、静岡文化芸術大学教授。史料を読みこみ、社会経済史的な知見を活かして、歴史上の人物の精神を再現する仕事をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)