• 本

恋と退屈

出版社名 河出書房新社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-309-01782-2
4-309-01782-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 429P 19cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • バカだけどいいんです!!☆

    峯田と私は同い年。だからこそ彼の作品(音楽・書籍・映画など)はすべて気になってしまう。 このエッセイ(というか峯田個人のブログをまとめたものなんだけれど)が発売された日、私は私の店でその日最初のお客様になった。内容は、その日に会った人や思った事を中心に、峯田なりの視線で飾らずに書いた文章が並ぶ。本当に包み隠さず表現しているので、こっちが「大丈夫かよ」とツッコミたくなるくらい。だからこそ私はカッコイイと思った。その生き様がロックだと思った。日本の今のロックを引っ張っている要人の一人であることは疑いようが無い。本人はそれを認めないだろうけど間違いなくそうなんだと、この本を読んで改めて思った。かっこつけてる自分が恥ずかしくなった。何度も何度も読むことができる本てそうそうない。この本はそんな本だと思う。

    (2007年9月19日)

商品内容

要旨

僕の部屋は僕を守るけど、僕をひとりぼっちにもする。ロックバンド銀杏BOYZの歌手がさらけだす血と汗、涙と笑い、ちょっぴりすけべな日常の記録。

目次

アロエジュース飲むと小便がアロエの匂いがします
アイ・ダンス・アローン
NEW携帯
未来は今
村井君、弁償
断オナ
キル・ミー・ソフトリー
最初っから存在しなかった物語
電話交渉
ウインクしてGO〔ほか〕

おすすめコメント

若者に絶大な人気を誇るバンド「銀杏BOYZ」のボーカリスト・峯田和伸、初の単行本。約1年半にわたり自身のブログで公開していた日記「峯田和伸の★朝焼けニャンニャン」から厳選された150話のストーリーを収録。

著者紹介

峯田 和伸 (ミネタ カズノブ)  
1977年、山形県生まれ。2003年、ロックバンド銀杏BOYZを結成。同年、映画「アイデン&ティティ」に出演。2005年、二枚のアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」、「DOOR」を同時リリース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)