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常識として知っておきたい昭和の重大事件

KAWADE夢文庫 K738

出版社名 河出書房新社
出版年月 2007年1月
ISBNコード 978-4-309-49638-2
4-309-49638-5
税込価格 565円
頁数・縦 219P 15cm

商品内容

要旨

「昭和」とは、どのような時代だったのか?謀略、殺人、クーデター、汚職…など、国民を震撼させた重要事件の深層と背景を明らかにし、激動の60年を浮き彫りにする。

目次

第1部 忍び寄る戦争の影―戦前・戦中の重大事件(鬼熊事件―警官殺しの犯人が得た村人の共感
芥川龍之介自殺―人気作家が抱えていた苦悩 ほか)
第2部 再出発の模索と苦悩―復興期の重大事件(帝銀事件―敗戦による混乱のさなかに起きた大量殺人
昭和電工疑獄―事件の裏に見え隠れするGHQの内部抗争 ほか)
第3部 モーレツ時代の憂い―高度成長期の重大事件(草加次郎事件―正体不明の爆弾魔が東京に出現
吉展ちゃん誘拐事件―営利目的の誘拐事件が迎えた悲しい結末 ほか)
第4部 「豊かさ」の代償―爛熟期の重大事件(赤ちゃん斡旋事件―養子制度に挑戦した産婦人科医
金大中拉致事件―白昼堂々行われた韓国の大物政治家の誘拐 ほか)