
孤影奥州街道 書下ろし長篇時代小説 修羅道中悪人狩り
広済堂文庫 さ−10−4 特選時代小説
出版社名 | 広済堂出版 |
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出版年月 | 2006年2月 |
ISBNコード |
978-4-331-61208-8
(4-331-61208-2) |
税込価格 | 681円 |
頁数・縦 | 306P 16cm |
商品内容
要旨 |
流浪の旅から、三年ぶりに江戸に戻ってきた伊坂八郎兵衛。用心棒稼業を生業に、江戸を震撼させる“百足の陣五郎”一味に狙われている千鰯問屋の護衛を引き受けた。襲いくる賊から主人を護り、首魁を斬った。だが、“南町の虎”と呼ばれた元隠密廻りを畏怖する、元上役の罠に嵌り、夜鷹殺しの罪で捕縛されてしまう。拷問で責め殺される寸前の八郎兵衛は、北町奉行の遠山景元に助け出され、驚くべきことを聞かされた。斬殺した陣五郎が生きており、陸奥国の雄藩と結託した企みを実践すべく北上中だという。遠山の命を受けた八郎兵衛は、奥州路へ悪党退治に旅立つが…。痛快に書下ろす、人気の街道シリーズ。 |
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