
暗証番号はなぜ4桁なのか? セキュリティを本質から理解する
光文社新書 223
| 出版社名 | 光文社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2005年9月 |
| ISBNコード |
978-4-334-03323-1
(4-334-03323-7) |
| 税込価格 | 770円 |
| 頁数・縦 | 210P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
相次ぐ盗難キャッシュカードによる現金引き出し事件。銀行か利用者か、その責任の所在をめぐっての議論がかまびすしい。一方、カードと暗証番号の組み合わせによる「識別」「認証」システムの脆弱性自体も問われ、ICカードやバイオメトリクス(生体認証)など、新セキュリティシステムへの期待が高まっている。しかし、新技術によってカード犯罪はなくせるのか?そもそも問題の本質はどこにあるのか?重要なのは、問題の本質を知り、生活の様々な局面で応用を利かせられる能力を身につけることだ。それが、多くのセキュリティ事故を未然に防ぐ力になるはずだ。 |
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| 目次 |
第1章 暗証番号はなぜ4桁なのか?―見え隠れする管理者の傲慢 |


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暗証番号はなぜ4桁なのか、なぜセキュリティが破られるのかなど、身近な話題を出発点に、セキュリティの本質・原則が学べる1冊。