
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来
光文社新書 270
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2006年9月 |
ISBNコード |
978-4-334-03370-5
(4-334-03370-9) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 231P 18cm |
商品内容
要旨 |
「3年で3割辞める」新卒離職率、「心の病」を抱える30代社員の急増、ニート、フリーター問題…。ベストセラー『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』の著者が、若者の視点で、いまの若者をとりまく問題の核心に迫る。 |
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目次 |
はじめに 「閉塞感の正体」を見きわめる |
おすすめコメント
仕事がつまらない。先が見えない 若者が感じる閉塞感 その原因はどこにある?年功序列は終わったと言われて久しい。いまや、上場企業の約9割で成果主義が取り入れられている。とすれば、やる気と才能、そしてハッキリしたキャリアビジョンさえ持ち合わせていれば、若くても活躍できる時代になったのだろうか。いや、そんなことはない。状況はむしろ逆だ。いまの時代、汗水たらして働いても、若いときの苦労はけっして報われない。下手をしたら、一生下働きで終わる可能性もあるのだ――「3年で3割辞める」新卒離職率、「心の病」を抱える30代社員の急増、ニート、フリーター問題……。ベストセラー『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』の著者が、若者の視点で、いまの若者をとりまく問題の核心に迫る。