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ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学

光文社新書 341

出版社名 光文社
出版年月 2008年3月
ISBNコード 978-4-334-03444-3
4-334-03444-6
税込価格 814円
頁数・縦 205P 18cm

商品内容

要旨

IT化したのに、なぜか書類の量が激増!SEに痛い目に遭わされたユーザ、ユーザの無理難題にぶち切れたSE、ともに必読。

目次

第1部 SEという人々(SEという生き物
開発系の人々
開発技術者の周縁の人々
運用系の人々)
第2部 SEと仕事をするということ(間違いだらけのIT企業選び
システム開発を依頼する
SEへバトンタッチ
システム開発の工程を追う)
第3部 ユーザとSEの胸のうち

おすすめコメント

その業務、IT化する意味がありますか?せっかく高いお金をかけてIT化するのであれば、多少今までと仕事のやり方が異なることになっても、従来の手法では不可能だった業務やサービスを可能にするなどの高度化や効率化を追求した方が吉である。IT化された慣れない作業手順で、一時的にせよ却って仕事の効率が悪くなることを懸念するのは当然だが、それは習熟によっていくらでも埋め合わせることができる。

著者紹介

岡嶋 裕史 (オカジマ ユウシ)  
1972年東京都生まれ。中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務を経て、関東学院大学経済学部経営学科情報部門・関東学院大学大学院経済学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)