書店レビュー
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なぜ人は、怖い話を愛するのか
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- (有)フジヤ書店 (北海道網走市)
宮部みゆき氏が厳選した、粒揃いの物語、題して「恐怖の館」。サスペンスやホラー小説の中でも、特にオススメの海外作品(しかも有名!)を、選びぬきました。恐怖小説大好き人間の宮部氏が、沢山の人にこの面白さを知ってもらいたい、共に楽しみを分かちあいたいという願いのもと作りあげた、アンソロジー。有名なジェイコブズの「猿の手」から始まり、闇にひそみ、蠢く様々な“恐怖”の数々。「畏怖のないところに敬虔はなく、恐怖のないところには想像力はない」という宮部氏の言葉を胸に、さあ館の中へ一歩、足を踏み入れましょう。
(2007年1月27日)
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商品内容
要旨 |
海外のホラー小説の古典、有名作品を中心に、宮部みゆきがセレクトした15編は、名作ぞろい。身体の芯から震え上がる恐怖の時間をどうぞご体験あれ。 |
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