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殺人雪稜 長編推理小説

光文社文庫 お22−19

出版社名 光文社
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-334-74169-3
4-334-74169-X
税込価格 586円
頁数・縦 289P 16cm

商品内容

要旨

女子大生殺人事件の現場に残されていたホテルの領収書。それを手がかりに、釣部渓三郎と蟹沢警部補、相馬刑事の3人は、ユートピア湯沢スキー場へと乗り込んだ。被害者はここで、男と会っていたらしいのだ。ところが翌朝、スキー場の経営者の死体が、リフトに乗せられているのが発見された!果たして二つの殺人に関連はあるのか?傑作スキー・ミステリー。

著者紹介

太田 蘭三 (オオタ ランゾウ)  
1929年、三重県鈴鹿市生まれ。中央大学法学部卒。’78年、『殺意の三面峡谷』でミステリーの世界にデビュー。登山と釣りの豊富な体験を生かした迫力ある山岳描写と卓抜な人物造形、すぐれたユーモア感覚で、一躍人気作家となる。以後、山岳推理小説の第一人者として活躍を続け、「顔のない刑事」「釣部渓三郎」「北多摩署」など、数々の人気シリーズを生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)