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2015年のサムスン アジア最強企業の未来戦略

Kobunsha Paperbacks 080

出版社名 光文社
出版年月 2006年4月
ISBNコード 978-4-334-93380-7
4-334-93380-7
税込価格 1,047円
頁数・縦 317P 19cm

商品内容

要旨

“皇太子”と呼ばれる李在鎔が率いることになる最強企業は、10年後、どのような進化をとげているだろうか。韓国気鋭のジャーナリストが綿密な取材と関係者へのインタビューを基に、世界の注目を集めるビッグ・ビジネス「サムスン」を徹底解剖。そこには、やがてソニーを飲み込むという衝撃の未来図が。

目次

第1部 サムスン2015年夏(10年後のサムスン
ROBOTプロジェクトに飛び込む ほか)
第2部 李在鎔とは何者か?―サムスン一族の経営DNA(サムスングループの次期総帥
どうして李在鎔が選ばれたのか? ほか)
第3部 サムスンの力 李在鎔の力(サムスンが強い理由1―人と組織
サムスンが強い理由2―水が漏れない ほか)
第4部 サムスンの悩みと限界(バレンベリー一族を夢見るが
市場は作り出せない ほか)

おすすめコメント

本書は長期に渡り関係者や専門家に取材を試みた著者が、サムソン一家の経営者DNAを解き明かしたうえに叩き込まれる帝王学や知られざる側面を明らかにしサムソン未来図を精緻に描いた韓国ベストセラーである。

著者紹介

成 和〓 (ソン ファヨン)  
大田生まれソウル育ち。1989年、延世大経済学科を卒業した後、翌年から記者活動を始めた。専門誌『韓国金融新聞』に主要株主として参与して「記者」と「中小企業経営」を同時に経験したことを財産にしている。その後『ソウル経済新聞』に移り、政経部・経済部記者、金融チーム長、金融部次長を経て、2004年の夏から金融・証券専門メディア『マネートゥデイ』産業部の部長待遇として活動中
蓮池 薫 (ハスイケ カオル)  
翻訳家。新潟産業大学嘱託職員兼非常勤講師。中央大学法学部在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)