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院長選挙

出版社名 幻冬舎
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-344-03159-3
4-344-03159-8
税込価格 1,728円
頁数・縦 285P 20cm

商品内容

要旨

国立大学病院の最高峰、天都大学医学部付属病院。その病院長・宇津々覚が謎の死を遂げる。「死因は不整脈による突然死」という公式発表の裏では自殺説、事故説、さらに謀殺説がささやかれていた。新しい病院長を選ぶべく院長選挙が近く病院内で開かれる。候補者は4人の副院長たち。「臓器のヒエラルキー」を口にして憚らない心臓至上主義の循環器内科教授・徳富恭一。手術の腕は天才的だが極端な内科嫌いの消化器外科教授・大小路篤郎。白内障患者を盛大に集め手術し病院の収益の4割を上げる眼科教授・百目鬼洋右。古い体制の改革を訴え言いにくいこともバンバン発言する若き整形外科教授・鴨下徹。4人の副院長の中で院長の座に就くのは誰か?まさに選挙運動の真っ盛り、宇津々院長の死に疑問を持った警察が動き出した…。

おすすめコメント

医学部でいちばん偉いのは、 何科の教授だと思うかね? 超エリート大学病院を舞台に、医師たちの序列と差別、傲慢と卑屈だけを描いた抱腹絶倒、本音の医療小説!   「ふんっ、医療の平等性? そんなもの、あるわけないじゃないか。臓器の王様・心臓を扱う医者が、いちばん偉いに決まってるんだよ!」 国立大学病院の最高峰、天都大学医学部付属病院。その病院長・宇津々覚が謎の死を遂げる。「死因は不整脈による突然死」という公式発表の裏で、自殺説、事故説、さらに忙殺説がささやかれていた。新しい病院長を選ぶべく院長選挙が近く病院内で開かれる。候補者は4人の副院長たち。「臓器のヒエラルキー」を口にして憚らない心臓至上主義の循環器内科教授・徳富恭一。手術の腕は天才的だが極端な内科嫌いの消化器外科教授・大小路篤郎。白内障患者を盛大に集めては手術し病院の収益の四割を上げる眼科教授・百目鬼洋右。古い体制の改革を訴え言いにくいこともバンバン発言する若き整形外科教授・鴨下徹。4人の副院長の中で院長の座に着くのは誰か? まさに選挙運動真っ盛りのその時、宇津々院長の死に疑問を持った警察が動きだした……。

著者紹介

久坂部 羊 (クサカベ ヨウ)  
1955年大阪府生まれ。大阪大学医学部卒業。作家・医師。2003年、小説『廃用身』(小社)でデビュー。『破裂』『無痛』がベストセラーになり、15年ともにドラマ化される。14年『悪医』で日本医療小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)