
インテリジェンス武器なき戦争
幻冬舎新書 て−1−1
出版社名 | 幻冬舎 |
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出版年月 | 2006年11月 |
ISBNコード |
978-4-344-98011-2
(4-344-98011-5) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 230P 18cm |
商品内容
要旨 |
東京のインテリジェンス市場は今、沸き立っている。北の独裁国家が核実験に踏み切ったのを機に、情報大国は第一級のインテリジェンス・オフィサーを日本に送りこんでいる。彼らの接触リストのトップには本書の著者名が常にある。情勢の見立てを誤ったことも、機密を漏らしたこともないからだ。極東発のインテリジェンスは対日戦略の骨格となる。武器なき戦いの幕はあがった。情報大国ニッポンの誕生に向けた驚愕のインテリジェンス入門書。 |
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目次 |
序章 インテリジェンス・オフィサーの誕生(インテリジェンスは獣道にあり |
おすすめコメント
スパイは、小説や映画の中だけに存在するものではない。現実の国際政治の舞台で、夥しい情報を精査・分析しぬいた一級の情報【インテリジェンス】を時の為政者にそっと耳打ちしているのだ。その情報こそが戦争を引き起こしも、回避させもする。はたして昨今、日本の弱腰外交は、明らかにインテリジェンスの欠如を露呈し、今、国家存亡の危機にある。「インテリジェンス大国・日本」の復活に向けて、二人の気鋭が知の応酬を繰り広げる!