
扉は閉ざされたまま
ノン・ノベル
| 出版社名 | 祥伝社 |
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| 出版年月 | 2005年5月 |
| ISBNコード |
978-4-396-20797-7
(4-396-20797-2) |
| 税込価格 | 922円 |
| 頁数・縦 | 212P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
久しぶりに開かれる大学の同窓会。成城の高級ペンションに七人の旧友が集まった。(あそこなら完璧な密室をつくることができる―)当日、伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。何かの事故か?部屋の外で安否を気遣う友人たち。自殺説さえ浮上し、犯行は計画通り成功したかにみえた。しかし、参加者のひとり碓氷優佳だけは疑問を抱く。緻密な偽装工作の齟齬をひとつひとつ解いていく優佳。開かない扉を前に、ふたりの息詰まる頭脳戦が始まった…。 |
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