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特急「有明」殺人事件 長編推理小説

祥伝社文庫 に1-20

出版社名 祥伝社
出版年月 2006年2月
ISBNコード 978-4-396-33267-9
4-396-33267-X
税込価格 628円
頁数・縦 264P 16cm

商品内容

要旨

有明海の三角湾に、著名な風景画家大田垣信也の水死体が上がった。転落死の可能性から一転、自他殺の線が浮上するや、警視庁の十津川警部と亀井刑事が捜査に乗り出した。やがて、大田垣の作風とは異質な美人画に注目した十津川が、絵のモデルの正体を探るうち、彼の画家仲間にも悲劇が!鉄壁のアリバイ、時刻表の見えない糸を解きほぐす傑作トラベルミステリー。

おすすめコメント

十津川警部、煩悶す――。多すぎる容疑者、理解できない犯行動機・・・。鉄壁のアリバイ、時刻表の見えない糸を解きほぐす傑作トラベル・ミステリー。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年、東京生まれ。63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷跡』で江戸川乱歩賞を、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理小説界に不動の地位を築く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)