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無刀 密命・父子鷹 長編時代小説

祥伝社文庫 さ6−26 密命シリーズ 15

出版社名 祥伝社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-396-33309-6
4-396-33309-9
税込価格 681円
頁数・縦 340P 16cm

商品内容

要旨

父子・金杉惣三郎と清之助は、柳生新陰流の祖・柳生宗巌ゆかりの地に逗留する。その噂を聞きつけた近隣諸藩から稽古願が殺到し、金杉親子を師範とする“柳生大稽古”が開催されることに。ところが、さる立会いに際し突如「参りました」と惣三郎が平伏。どよめく柳生の面々を前に、惣三郎の胸中やいかに!?瞠目の「密命」シリーズ第十五弾。

おすすめコメント

"佐伯時代小説1000万部突破記念作品。「密命」円熟の第15弾! 父子・金杉惣三郎(かなすぎそうざぶろう)と清之助(せいのすけ)は、柳生新陰流(やぎゅうしんかげりゅう)の祖・柳生宗厳(むねよし)ゆかりの地に逗留(とうりゅう)する。その噂を聞きつけた近隣諸藩から稽古願(けいこねがい)が殺到し、金杉親子を師範とする“柳生大稽古”が開催されることに。ところが、さる立会いに際し突如「参りました」と惣三郎が平伏(へいふく)。どよめく柳生の面々を前に、惣三郎の胸中やいかに!? 瞠目(どうもく)の「密命」シリーズ第15弾!"

著者紹介

佐伯 泰英 (サエキ ヤスヒデ)  
1942年、北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの作品を次々と発表する。99年に初の時代小説『密命 見参!寒月霞斬り』(祥伝社文庫)を発表後、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描いて人気作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)