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幕末維新の暗号 群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか

出版社名 祥伝社
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-396-61286-3
4-396-61286-9
税込価格 2,090円
頁数・縦 453P 20cm

商品内容

要旨

歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。それは幾度となくマスコミにも取り上げられた、いわくつきの代物だった。被写体は総勢四十六人。書き込まれた名前によれば、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利通、中岡慎太郎、伊藤博文、さらに桂小五郎、勝海舟…と幕末の志士たちが勢ぞろいしていたからだ。荒唐無稽―だが、まがい物と片づけられてきた写真を仔細に検証すると、被写体と実在の人物が次々に合致していった。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。謎を追ううちに、望月は写真に込められた「秘密」に突き当たる。それは明治政府の重大なタブーに触れるものだった。吉野、佐賀、長崎、鹿児島、山口県柳井―徹底的な取材と綿密な史料分析から解き明かす、驚愕の幕末史。

出版社
商品紹介

西郷隆盛、大隈重信ほか明治維新の立て役者が一堂に会する「幕末志士全員集合写真」はいかにして撮られたのか。その謎に迫る。

おすすめコメント

龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利道、中岡慎太郎、伊藤博文……英傑たち結集の瞬間!?謎の古写真が炙(あぶ)り出した日本史の闇!加治将一が解読した「龍馬の暗号」とは!あやつられた龍馬、明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン。坂本龍馬は「最後の手紙」に何を仕組んだのか?背後に控えた黒幕、そして暗殺の真犯人は誰なのか?幕末史を塗り替えた、驚愕の歴史ノンフィクション。明治政府が放つ「シグナル」菊花紋章の一種「菊水」。明治維新では、官軍が「錦の御旗」に有名な菊の御紋(十六弁八重表菊紋)を掲げたが、二つの紋には思わぬつながりがあった。「菊水」は、ある一族の家紋である……。この写真の真贋(しんがん)は? 中央の外国人は何者なのか。歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。それは幾度となくマスコミにも取り上げられた、いわくつきの代物だった。被写体は総勢四十六人。書き込まれた名前によれば、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利通、中岡慎太郎、伊藤博文、さらに桂小五郎、勝海舟……と幕末の志士たちが勢ぞろいしていたからだ。荒唐無稽――だが、まがい物と片づけられてきた写真を仔細に検証すると、被写体と実在の人物が次々に合致していった。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。謎を追ううちに、望月は写真に込められた「秘密」に突き当たる。それは明治政府の重大なタブーに触れるものだった。吉野、佐賀、長崎、鹿児島、山口県柳井(やない)――徹底的な取材と綿密な史料分析から解き明かす、驚愕の幕末史!

出版社・メーカーコメント

龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利道、中岡慎太郎、伊藤博文……英傑たち結集の瞬間!? 謎の古写真が炙(あぶ)り出した日本史の闇! 加治将一が解読した「龍馬の暗号」とは! あやつられた龍馬 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン 坂本龍馬は「最後の手紙」に何を仕組んだのか? 背後に控えた黒幕、そして暗殺の真犯人は誰なのか? 幕末史を塗り替えた、驚愕の歴史ノンフィクション 明治政府が放つ「シグナル」 菊花紋章の一種「菊水」。明治維新では、官軍が「錦の御旗」に有名な菊の御紋(十六弁八重表菊紋)を掲げたが、二つの紋には思わぬつながりがあった。「菊水」は、ある一族の家紋である……。この写真の真贋(しんがん)は? 中央の外国人は何者なのか 歴史作家・望月真司のもとに届いた一枚の古写真。それは幾度となくマスコミにも取り上げられた、いわくつきの代物だった。被写体は総勢四十六人。書き込まれた名前によれば、坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作、岩倉具視、大久保利通、中岡慎太郎、伊藤博文、さらに桂小五郎、勝海舟……と幕末の志士たちが勢ぞろいしていたからだ。荒唐無稽――だが、まがい物と片づけられてきた写真を仔細に検証すると、被写体と実在の人物が次々に合致していった。この古写真はなぜ撮影され、そして歴史の彼方に葬り去られたのか。謎を追ううちに、望月は写真に込められた「秘密」に突き当たる。それは明治政府の重大なタブーに触れるものだった。吉野、佐賀、長崎、鹿児島、山口県柳井(やない)――徹底的な取材と綿密な史料分析から解き明かす、驚愕の幕末史!

著者紹介

加治 将一 (カジ マサカズ)  
1948年、札幌市生まれ。小説家・不動産投資家。1978年より15年間、ロサンゼルスで不動産関係の業務に従事し、帰国後、執筆活動に入る。ベストセラー『企業再生屋が書いた借りたカネは返すな!』(アスキー)、評伝『アントニオ猪木の謎』、サスペンス小説『借金狩り』、フリーメーソンの実像に迫った『石の扉』(以上三作はいずれも新潮社)など多数の著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)