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怨殺西穂高独標

Joy novels

出版社名 実業之日本社
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-408-50460-5
4-408-50460-2
税込価格 922円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

登山に出かけた父が予定の下山日になっても帰ってこない。心配した娘・佳奈子は祖父の銀次の助言を受け上高地へと向かう。父の足取りは、穂高の山小屋から途絶えていた。そして宿泊カードの登山計画には「独標―上高地」の文字が。直ちに捜索隊が出動するが、その中の一人が不審な死をとげる。知られざる父の過去に向き合いながら、佳奈子は真実を求め捜索を続けるが、意外な結末が…。梓林太郎ミステリーの新境地。

おすすめコメント

二重遭難か?殺人か?北アルプス決死の捜索―。登山に出かけた父が予定の下山日になっても帰ってこない。心配した娘・佳奈子は祖父の銀次の助言を受け上高地へと向かう。父の足取りは、穂高の山小屋から途絶えていた。そして宿泊カードの登山計画には「独標―上高地」の文字が。直ちに捜索隊が出動するが、その中の一人が不審な死をとげる。知られざる父の過去に向き合いながら、佳奈子は真実を求め捜索を続けるが、意外な結末が・・・。梓林太郎ミステリーの新境地!

著者紹介

梓 林太郎 (アズサ リンタロウ)  
長野県生まれ。登山歴50年。昭和55年、作家デビュー。山岳推理小説の分野で活躍しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)