
還暦以後
ちくま文庫 ま30−1
出版社名 | 筑摩書房 |
---|---|
出版年月 | 2006年6月 |
ISBNコード |
978-4-480-42236-1
(4-480-42236-6) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 339P 15cm |
商品内容
要旨 |
古稀を過ぎて法難の旅に出た法然、明治政府に意見を言い続けた勝海舟、七十一歳で名作『鍵』を書いた谷崎潤一郎…彼らは「老年」の人生をいかに生き抜いたのか。自ら古稀を迎えた歴史家が見つめた二十七人の還暦後。時に「性」を語り、時に「記憶」を分析する。興趣つきぬ歴史エッセイ。 |
---|---|
目次 |
老年の輝き |