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80対20の法則を覆すロングテールの法則

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-492-55550-7
4-492-55550-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 21cm

商品内容

要旨

ロングテールの法則とは、従来のマーケティング常識の「80対20の法則」(売上の8割は2割の優良顧客が生み出す)を覆す現象のことだ。ブロードバンド時代には、「売れない8割」すなわち「ロングテール(長い尾)」が、「売れる2割」を超える売上をもたらす。本書では、この法則を応用した、目からウロコのマーケティング戦略を解説する。

目次

第1章 ロングテールの法則(80対20の法則
「売上の80%は、顧客の20%が生み出す」 ほか)
第2章 ロングテール戦略(絞り込まないマーケティング
「ポテトはいかがですか?」の効果を知る仕組み ほか)
第3章 戦術レベルでのロングテール(「売れる仕組み」を自動化する
SEOとSEMの違い ほか)
第4章 ロングテールを体現する企業たち(アイクレオ メールマガジン「アイシュア」
グーグル 検索連動広告「アドワーズ」 ほか)

出版社
商品紹介

ネット業界で話題の「ロングテール現象」を解説した本邦初の本。「全ての顧客を対象にする」マーケティングへの大変革をやさしく解説。

著者紹介

菅谷 義博 (スガヤ ヨシヒロ)  
エンプレックス(株)取締役兼最高ソフトウェア開発責任者。1969年静岡県生まれ。13歳でBASICと機械語によるプログラミングを独学でマスターし、以後現在まで技術専門誌に寄稿多数。明治大学法学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(元アクセンチュア(株))に入社し鉄道会社基幹システム構築等を経て、1996年12月エンプレックス(株)を設立、取締役に就任。その後大手プリンタメーカーでのオンデマンドプリンティングシステム構築、大手自動車メーカーでのインターネット対応カーナビ向けコンテンツ開発等のプロジェクトを行った後、「eMplex CRM」の開発責任者に就任。現在はエンプレックス(株)最高ソフトウェア開発責任者として、同社のパッケージソフト開発全体を統括(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)