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経営論

改訂版

日経ビジネス人文庫 み5−1

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2007年12月
ISBNコード 978-4-532-19352-2
4-532-19352-4
税込価格 713円
頁数・縦 244P 15cm

商品内容

要旨

構造改革は道半ばに過ぎない。めざすべき経営はアメリカと日本の間のどこかにある。アメリカ的経営から学ぶべきところと日本企業が培ってきた長所をうまく生かし、新しい経営を創造しよう。優良企業オリックスを率い、規制改革や企業統治論の論客としても知られる著者による渾身の経営・日本経済論。

目次

第1部 日本の経済体制と企業経営(官営・統制・市場―日本に混在する三つの体制
日本に根強く残る統制経済
オーバー・プレゼンスの日本企業)
第2部 これからの経営(コア・コンピタンスとは何か
企業評価の方法を考える
コーポレート・ガバナンスの重要性)
第3部 これからの経営と雇用(コア社員と成功報酬型社員の共存
これからの人事
これからの経営者)

著者紹介

宮内 義彦 (ミヤウチ ヨシヒコ)  
オリックス代表執行役会長・グループCEO。1935年神戸に生まれる。58年関西学院大学商学部卒業。60年ワシントン大学大学院経営学部修士課程(MBA)卒、ニチメン入社。64年オリックス入社。70年取締役。80年代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)