• 本

米軍式人を動かすマネジメント 「先の見えない戦い」を勝ち抜くD−OODA経営

出版社名 日本経済新聞出版社
出版年月 2016年5月
ISBNコード 978-4-532-32085-0
4-532-32085-2
税込価格 1,728円
頁数・縦 255P 19cm

書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍

要旨

先の読めない現代のビジネス環境において、旧来のPDCAに代表される管理手法や「人を動かす」戦略がうまく機能していない組織も多いのではないだろうか。米軍は、近年のテロやゲリラ戦に対応し、規律とヒエラルキーの重視から、現場が機動的に動ける自主的な組織運営と戦い方に、大きく方針を変えているという。本書では、そんな現在の米軍の戦い方の主流である「機動戦」のあり方を紹介しながら、それをビジネスに生かす方法を探っている。「動く」個人をつくる米軍の戦略は「OODA」と呼ばれ、本書ではそれをPDCAと比較しながら解説。著者は、さらにそれを実践的にした「D-OODA」という経営手法を提案している。著者は公認会計士で、田中公認会計士事務所の所長を務める。主にスモールビジネスや中小企業の経営サポートに注力している。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2016年07月15日]

この商品を買った人は、こちらにも興味をもっています

商品内容

要旨

PDCAよ、さらば。これからはOODAだ!無媒な「計画」と「予算」から現場を解き放て!

目次

第1章 機動戦経営とは何か?(湾岸戦争で敗れたイラク軍と東芝不正会計事件の類似性
経営企画部よ、いまこそ常識を破壊せよ!
先が見えない環境で戦うための機動戦
OODAとミッション・コマンドで「動き・動かす」組織を目指す
孫子の兵法から機動戦へ受け継がれた勝利の方程式)
第2章 OODAで「動く」個人をつくる(20世紀の礎をつくった3人の男たち
オーバーヘッド・コストがもたらす「数字の霧」
21世紀の管理会計は「人を動かす会計」
米空軍戦闘機F86が高性能ミグ15に勝利した秘訣
OODAで敵を観察し、すばやく動く機動戦経営)
第3章 ミッション・コマンドで部下を「動かす」(1日2時間しか営業しないビールスタンドの謎
ルール重視で失われた機動力を取り戻せ
現代に甦った参謀モルトケの訓令戦術
「選択と分散」を成功に導くミッション・コマンド)
第4章 クリティカル・インテリジェンスで「動ける」組織を目指す(誰よりも数字を愛し、「効率」を確立させた男
「動ける」インテリジェンスで戦う機動戦経営へ
数字に心理学を組み合わせて「勢い」をつくる
見えない問題を見抜くインテリジェンス
「探す・捨てる・絞る」数字のインテリジェンス)
第5章 DIOODA(ドゥーダ)で戦う機動戦経営(作戦の大筋をデザインし、臨機応変に戦うD‐OODAループ
「任せて動かす」ことで組織を成長させる)

おすすめコメント

米軍では、「軍隊式」ではなく、個人の力を引き出すマネジメントが行われていた! 先の見えない今こそ必要な管理手法を解説する。

著者紹介

田中 靖浩 (タナカ ヤスヒロ)  
田中公認会計士事務所所長。東京都立産業技術大学院大学客員教授。1963年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社を経て現職。「笑いの取れる会計士」としてセミナー講師や執筆を行う一方、落語家・講談師とのコラボイベントも手がける。近年はスモールビジネスや中小企業の経営サポートに全力投球中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)