• 本

道具としての金融工学

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2005年7月
ISBNコード 978-4-534-03921-7
4-534-03921-2
税込価格 2,420円
頁数・縦 229P 21cm

商品内容

要旨

デリバティブ価格付け理論とポートフォリオ選択理論を数学、数式を適切に用いて解説。確率解析、伊藤の公式、CAPM、マルチンゲール、感度分析など金融工学の世界を動かしている道具を使いこなすための1冊。ブラック・ショールズの偏微分方程式が導出される過程も、本書で初めてわかる!確率のキホンから、リスクヘッジ、デリバティブの特徴と投資戦略まで。

目次

序章 金融工学とは何か
第1章 確率の基本とポートフォリオ選択理論
第2章 デリバティブ(金融派生商品)とは
第3章 デリバティブの価格付け理論
第4章 ブラック・ショールズ偏差分方程式、偏微分方程式
付録

出版社
商品紹介

デリバティブの価格付理論、ブラック・ショールズの微分方程式、ポートフォリオ選択理論など、金融工学の方法論を徹底的に解説する。

著者紹介

藤田 岳彦 (フジタ タカヒコ)  
1955年兵庫県生まれ。理学博士。1978年京都大学理学部卒。1981年京都大学理学部助手、1998年一橋大学商学部教授、現在、一橋大学大学院商学研究科教授。専門は確率論、数理ファイナンス、力学系。競馬、カードゲーム、野球など日常の数理を教材に取り入れ、わかりやすくおもしろいゼミナールを心がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)