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内部統制システムのしくみと実務対策

出版社名 日本実業出版社
出版年月 2006年3月
ISBNコード 978-4-534-04030-5
4-534-04030-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 158P 21cm

商品内容

要旨

省令公布後の内部統制システム整備のポイント。

目次

1章 なぜ内部統制システムなのか(内部統制システム法制化のきっかけ―800億円賠償命令判決の衝撃
新会社法で明文化された内部統制システム ほか)
2章 内部統制システムで何ができるのか(内部統制システムの3つの目的
米国SOX法と日本版SOX法 ほか)
3章 会社法・会社法施行規則からみた内部統制システム(会社法の特徴と内部統制システムの意味―会社経営のアクセルとハンドル・ブレーキ
会社法と会社法施行規則(法務省令)の関係 ほか)
4章 内部統制システム構築のポイント(内部統制システムの実現に向けた選択肢
内部統制システムの作り方 ほか)
5章 内部統制システムと情報セキュリティ(内部統制システムと情報セキュリティの関係
個人情報保護法の従業者監督業務と内部統制システムの関係 ほか)

出版社
商品紹介

法務省令で公布された内容に沿い「内部統制システム」を基礎から解説。統制環境の作り方やセキュリティの構築など導入方法も掲載。

著者紹介

牧野 二郎 (マキノ ジロウ)  
1953年生まれ。1977年中央大学法学部を卒業。東京弁護士会所属。1981年に弁護士登録。現在、牧野総合法律事務所弁護士法人所長。民事・刑事訴訟を全般に扱ってきた。国立情報学研究所特任教授、中央大学法科大学院講師
亀松 太郎 (カメマツ タロウ)  
牧野総合法律事務所企画調査部ディレクター。1970年静岡県生まれ。東京大学法学部を卒業後、朝日新聞社で記者を経験。その後、複数のインターネット企業でWebサイトの制作・運営に携わる。2003年から、法律事務所では珍しい企画調査部のスタッフとして、法律や事実関係の調査・分析、Webサイトや出版物の企画・広報などを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)