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山雨の寺 小検使結城左内 書き下ろし長編時代小説

双葉文庫 み−15−02

出版社名 双葉社
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-575-66245-0
4-575-66245-3
税込価格 681円
頁数・縦 292P 15cm

商品内容

要旨

文政二年夏、箱根八里を急ぐ丹後宮津藩徒目付、結城左内。藩主松平宗発の寺社奉行加役に伴い、小検使に任じられ、内偵していた男を追う役目の途次であった。突然の雷雨に見舞われ辿り着いた廃寺で、風雨を凌ぐ者が集まり、一夜を明かすことになるのだが…。新気鋭が放つ、書き下ろし長編時代小説。

著者紹介

三宅 登茂子 (ミヤケ トモコ)  
1963年、京都府生まれ。アジア・アフリカ語学院卒。現在、警備会社に勤務するかたわら、山村正夫記念小説講座で創作を学ぶ。『密偵 美作新九郎猫股秘聞』(双葉社刊)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)