
生きるのがつらい。 「一億総うつ時代」の心理学
平凡社新書 298
出版社名 | 平凡社 |
---|---|
出版年月 | 2005年11月 |
ISBNコード |
978-4-582-85298-1
(4-582-85298-X) |
税込価格 | 792円 |
頁数・縦 | 230P 18cm |
商品内容
要旨 |
この国の年間自殺者はもう何年も三万人を超えている。誰もが自分は「軽うつ」ではないかと疑いはじめている。この時代には確かに、私たちの生きる意欲を奪う何かがある。生きるのがつらい。もう、前向きになんか生きられない。そんな閉塞感が漂う世の中で、自分の苦しみにうまく対処し、身近な人と支えあいながら生きていくには、どうすればいいのか。反ポジティブシンキングの思想で語る、「一億総うつ時代」の心の処方箋。 |
---|---|
目次 |
第1章 みんなつらさを抱えて生きている |
おすすめコメント
ポジティブシンキングをやめよう。弱音を吐きながら生きていこう。「一億総うつ時代」の心理学。