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「もの忘れ」がなくなる本 脳を鍛える50の生活習慣

ワニ文庫 P-131 Best Business

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-584-39231-7
4-584-39231-5
税込価格 681円
頁数・縦 253P 15cm

商品内容

要旨

もの忘れを気に病む必要はないが、考えるのが億劫になったと感じるようなら「老化」の危険信号!もの忘れが多くなったあなたの脳が、このまま「ボケる」か、それとも「若返る」かは、あなた次第です。記憶力を呼び覚ます生活習慣、脳の健全さを蘇らせるヒント、脳を元気にする食べ物・習慣・運動など、脳の機能と記憶を保つ50の方法を紹介します。

目次

第1章 脳の寿命は180歳まである(まあまあ主義でいこう。何事も自分の思うところの70%できれば満足すべし。
「遠い眼差し」で考える。ときには高所に登って遠くの風景を眺めてみる。 ほか)
第2章 記憶力を呼び覚ます生活習慣(短い文章を手で書く“写経”をやってみる。日本語の見事な複雑さが日本人の脳を活性化してきたのだ。
脳には「忘れたい」という本能があるから、「忘れたかな」と思ったころに思い出す習慣をつけよう。 ほか)
第3章 こんなヒントが脳の健全さを蘇らせる(老いてこそ、純粋な勉強ができる。人が学ぶのは、そこに感動があるからだ。
「かきくけこ」主義。これが脳と体の健康を保つ秘訣。 ほか)
第4章 脳を元気にする食べ物・習慣・運動(身土不二とは、自分の生まれ育った土地で取れた旬の食材が脳と体を健康にするという教えである。
人生をうまく生きるコツは、早起きすることだ。朝の脳は好奇心旺盛である。 ほか)
第5章 人と触れあうことで脳は若返る(人間の脳は孤独に耐えられないようにできている。安定した精神状態は、人との交流のなかでこそ生まれるのだ。
未知の「場」に飛び込む小さな勇気をもとう。「場」は新しい趣味と友を連れてくる。 ほか)

著者紹介

大島 清 (オオシマ キヨシ)  
1927年広島県生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学脳研究所で脳とホルモンの関係を研究し、その後、ワシントン州立大学招聘助教授、京都大学霊長類研究所教授などを歴任。京都大学名誉教授。60代になって「サロン・ド・ゴリラ」を主催。執筆、講演などエネルギッシュな活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)